当事務所では、中国に進出する日系企業及び日本に進出する中国企業に総合的なリーガルサービスを提供する日本業務チームを設置しています。チームリーダーであるパートナー弁護士は、日中間の法律業務に長年従事してきた知識と経験を活かし、日本企業や中国企業の海外展開をサポートしています。チーム構成員の弁護士はいずれも日本の有名大学での留学経験を有しており、高い日本語能力を習得しているのみならず、日中の法制度、商習慣や文化の違いをよく理解しています。
日本業務チームは、クライアント・ファーストを理念とし、常に依頼者側の視点に立った誠実な案件処理を心がけています。国内有数の総合法律事務所の資源的優位性を活用し、所内の各分野、各地域の高い専門性を有する弁護士及び日本の法律事務所と緊密な業務提携関係を結び、ワン・ストップ・サービスのリーガルサービスを提供しています。主なクライアントは、医薬品、TMT、自動車及び自動車パーツ、金融、経営管理、不動産、海運、化学工学、食品、消費財等の幅広い業界における日本及び中国の企業で、高品質で実務的なリーガルサービスを提供することで、多くのクライアントの高い信頼及び評価を得ています。
日本業務チームは主に下記の業務を取扱っています。
- 外商投資、M&A、一般企業法務
- コンプライアンス、リスクマネジメント、危機管理及び規制への対応(独占禁止及び不正競争防止、贈収賄防止及び不正行為防止、データセキュリティ及びサイバーセキュリティ、輸出規制、環境保護及び生産の安全、労働、広告等)
- 知的財産権
- 紛争解決
- 日中間クロスボーダー投資及びそれに伴うリーガルサービス
受賞歴
- 2019, nominated in Japan Practice Foreign Law Firm of the Year, Asian Legal Business