招待状 | 環球中国法茶友会シリーズ講座(第四回)——「二者択一」独占事件の分析と日系企業が注意すべき 独禁法コンプライアンスの要点
2021年4月22日(木曜)12:00--14:30 北京市環球法律事務所(北京市朝陽区建国路81号華貿中心1号写字楼20階)
「二者択一」独占事件の分析と日系企業が注意すべき 独禁法コンプライアンスの要点

中央政府が「独占禁止の強化、資本の無秩序な拡張の防止」を繰り返し強調し、「プラットフォーム経済分野における独占禁止ガイドライン」が迅速に公布されるという背景の下、プラットフォーム経済分野は中国独占禁止法執行の重点中の重点となっており、今後もこのような状態が長く続くと思われます。2021年4月10日には国家市場監督管理総局が、12日には上海市市場監督管理局がそれぞれプラットフォーム経済分野における「二者択一」事件に対する独占禁止処罰決定書を公表しています(この際、市場監督管理総局は独禁法関連としては初となる「行政指導書」も発行しています)。そして4月13日には、市場監督管理総局、中央インターネット情報弁公室、税務総局によってインターネットプラットフォーマーに対する行政指導会が共同開催され、プラットフォーマーは今まさに前例のない独占規制厳格化時代に直面し、全面的な業務改善を迫られています。

 

このような独占規制の強化は今後、他分野にも拡大されていく可能性があるため、プラットフォーマーだけでなく、他分野の企業も規制の動向を注視する必要があります。そこで、弊所では、顧客様による独禁法コンプライアンス徹底の一助となるべく、企業法務に携わる皆様をお招きし、上記2事件の経緯やポイントの整理・分析を通じて、現在日系企業、特にプラットフォーマーが注意すべき独禁法コンプライアンスの要点を明らかにしたうえで、独禁法コンプライアンス自己点検及びリスク防止の実務経験を共有するための交流会を、下記のとおり開催いたします。プラットフォーマーにお勤めの方に限らず、企業において法務に携わる方であればどなたでもご参加いただけますので、是非お申込みください。

 

開催日時

2021年4月22日(木曜)12:00--14:30

 

受付・喫茶軽食

11:30 --12:00

 

主な内容

  • 直近2件の「二者択一」独占事件のポイント整理及び比較・分析

  • 「プラットフォーム経済分野に関する独占禁止ガイドライン」の重要ポイント及び困難な点

  • 現在日系企業が注意すべき独禁法コンプライアンスの要点

  • 独禁法コンプライアンス自己点検及びリスク防止に関する実務経験の共有

参加お申込みは下記QRコードからお願いします。

  • テーマ
    「二者択一」独占事件の分析と日系企業が注意すべき独禁法コンプライアンスの要点
  • 主催者
    北京市環球法律事務所
  • 開催日時
    2021年4月22日(木曜)12:00--14:30
  • 開催場所
    北京市環球法律事務所(北京市朝陽区建国路81号華貿中心1号写字楼20階)
  • 使用言語
    中国語(講座終了後、日系企業様向けに日本語資料を配布いたします)
  • 招待対象者
    企業関係者のみ